こんにちは、輝です。
今回は自分の牛舎を建てるまでに何をしてきたか現在進行形でお話しできればと思います。
今回のポイント
- 農業改良普及センターへ相談
- 規模や、やり方、土地などを決める
- 市町村の農業担当課へ相談
農業改良普及センターへ相談
普及指導センターは都道府県の出先機関で、農業の専門技術者(普及指導員)が配属されています。
農家に、環境にやさしい栽培方法や省力栽培などの新しい生産技術導入の手助けや、経営簿記の記帳・地域特産品の開発・地域の生活環境の整備など、農家の経営・技術・生活のサポーターとして活躍しています。
各都道府県の普及センターで牛飼いをしたい、自分の牛舎を建てたいと相談すれば、どのようにして進めていけば良いかの選択肢と補助金制度などの説明をしていただけます。
全国の農業改良普及センターの詳細は下のリンクからお住まいの地域を選択してホームページを見てみてください。
規模や、やり方、土地などを決める
私の場合だと、和牛繁殖だけで、経営し生活したい、自分の牛舎を持ちたいと相談しました。
自分の牛舎を持ち、牛も1から購入しないと行けないので、借入の資金のことや、牛の導入頭数など、慎重に念入りに計画を立てていかないといけないので、規模が大きいと、始めるまでの時間が結構かかります。
私は牛舎や牛、機械などの借金を返しながら、生活するとなると、30頭以上の繁殖牛、牛舎を建てないと厳しいとわかり、そこから計画を毎週のように考え直してわ、相談を繰り返してきました。
農業大学校に在学中に初めて普及センターに相談に行きました。
現在、牛舎を建設するところまで計画は進行していますが、牛飼いをすると決めて相談から考えると3年くらいは経過してます。
農業は国や県、市町村からの補助金制度などもあるため、申請などに時間がかかります。
自分で牛飼いをしていくと固い決意を持ったら、早めに、行動することをおすすめします。自分で考えていても見えてこない、経営的な考え方や、現実的な問題等も見えてくるので、相談に行くと少しずつ良い方向に進んでいくと思います。
市町村の農業担当課へ相談
この市町村で牛飼いをしたいと決まったら、各市町村の農業担当課に相談にいきます。
牛舎を建てたり、家畜を養うとなると、公害等の問題もでてきます。牛舎を建設しても大丈夫な土地なのか、地権者の方との相談、地域住民の方との相談など、自分1人ではなかなか厳しいことを一緒に行ってくれます。農業、畜産、牛飼いをしていく上で、環境はめちゃくちゃ大事です。慎重に時間をかけ、自分が納得できる、環境を探す事が大切です。周りのサポート無くして、農業は厳しいと思いますので、地域住民の方の理解とサポートも土地選びの際はポイントとなります。
各市町村独自の補助金制度などもあると思いますので、自分の経営にいかせるものがないか確認することも大切です。
私が農業大学校在学中に活用した、補助金制度はこちらから。毎年補助金等は条件等変更があるため、参考程度によろしくお願いします。
まとめ
今回は、牛飼いになるために農業大学校在学中、卒業後にしてきた行動についてざっくりと紹介しました。詳しくわ、また今度ゆっくりと書いていきます。
なにも無い0からのスタートはとても大変ですが、全てを自分で決めることができるので、やりがいと楽しさ、可能性は無限大にあります。
自分の理想とする目標を叶えれるように、毎日目標を意識して行動していくことが、成長、成功の近道だと思います。
行動→相談→改善→行動を繰り返すと習慣となり、ゲーム感覚でクリアしていくのが楽しくなります。
1回きりの人生、楽しく、自分のしたいことをして後悔の無い人生をおくれるように✌️
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