農業、牛のことを何も知らない私が農業大学校に行って思ったことや勉強になったこと!

農業大学校

こんにちは。輝です。

今回は私が農業大学校に無知の状態で入学して、思ったことを紹介します。

あくまでも、私が入学した大学校の当時の感想ですので、その辺ご理解ください。

勉強

農業高校を卒業した組と大学校で勉強していくわけですが、正直言って問題ありません。大学で入学して1年生で勉強することは、高校の時の内容と重複します。基礎からまた学ぶことになるため、自分は商業高校出身でしたが、授業さえしっかりと聞いとけば、テストは合格出来ますし、ついていけなくなることはありません。農業全体の基礎的な勉強もしますし、専攻を選んでも、畜産で言えば、1年生の時は繁殖牛、肥育牛、酪農すべてに、勉強と実習をうけれます。

実習

私は自分の夢があったため、もちろん畜産科の繁殖を専攻しましたが。最初は、はじめての事で不安がありましたが、先輩方に教えていただき、牛の餌やりなどの、一般管理や機械乗りなど、とくに問題無くできました。もちろん、農業高校出身の子たちは、詳しいですが、仲良くなるなかで、どのように作業すればいいのかなど相談すると、優しく教えてくれたので助かりました。各専攻に担当の先生もいるので、わからないときは相談すれば教えてくれるので大丈夫です。

寮生活

私が入学した大学は、全寮制ではなく、家から通ったり、アパート生活もありでした。私は、同級生よりも2つ歳が上で入学した為、周りの環境と合わないと考えて、アパートにすんで、アパートから毎日大学校に通いました。寮生活も2人1部屋で、みんな楽しそうに生活してました。

資格

資格取得も問題無く、合格するために必要な勉強できる環境は整っているので、後は本人のやる気次第です。

私が農業大学校で取得した資格についてまとめてあるので、参考までに下にリンク貼っておきます。

まとめ

一言で言いますと、まったく問題ないでした。自分以外にも、畜産関係でない子も入学してましたが、特に問題無く卒業できました。本人のやる気次第では、農業高校卒業した子たちよりも、詳しくなる事ができる環境はそろってます。

実際に新規就農して思ったことは、資格はめちゃくちゃ大事で、大学校で取得してよかったなと思います。就職や就農してからでは、なかなか勉強する時間と体力が限られています。時間がある大学校のうちに将来的にやくに立つと思った資格は取得することをおすすめします。

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